高性能住宅とは
皆様、こんにちは☺
事務の上田です!
今回は「高性能住宅」とは、何か一緒に学んでいこうと思います。
「高性能住宅」とはどのような住宅のことを指すのでしょうか。
ポイントは「気密性・断熱性・耐震性・耐久性」にあります。
この4つが揃っていると高性能住宅と言えます。
1.気密性
気密性が高い住宅とは、壁や窓などの「すきま」をできるだけなくし、すきま風を通さないようにつくられた家のことです。
2.断熱性
高断熱住宅とは、断熱材などを使って、外の気温の影響を受けにくくした住まいのことです。
3.耐震性
耐震性が高い家=地震に強い家のことです。地震の揺れにどのくらい耐えられるかは「耐震等級」という1~3の指数で客観的に知ることができます。
4.耐久性
長く安心して住める耐久性を持った家を選ぶことも大切です。長期にわたって良好な状態で使えるようつくられた住宅は、自治体から「長期優良住宅」という認定を受けることができます。
気密性・断熱性・耐震性・耐久性に優れた高性能住宅は、健康に優しく安全性も高く、長い間安心して暮らせる住宅です。
また、快適でQOL(生活の質」や「人生の質」)を上げることができます。
新築を建てる際、リフォームされる際には一度
高性能住宅について検討してみてください。