耐火性能に優れた家づくり
はじめまして!
この度、高野工務店に新しく入社しました水本です。
耐火性能に優れた家づくりについて
今回は事務の上田さんにかわってご紹介させていただきます!
その前に、簡単な自己紹介をさせていただきます<(_ _)>
趣味は芸術鑑賞、舞台観劇など休日はコンサートやお芝居、美術館に行くなど
何事も実際に見て触れて経験するという事を大事にしています。
これからマイホームをお考えの方、リフォームを検討されるお客様と
ご一緒に建築について見て触れて経験していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!!
では、本題の【耐火性能に優れた家づくり】についてお話させていただきます!
一般的に火災に弱いと思われがちな木造住宅ですが、
実は、鉄やコンクリートより耐火性能に優れているという特徴があるのです。
そもそも【耐火性能】とは(?_?)
建築基準法などにおいて、火災が鎮火するまでの間、
火災による建築物の倒壊および延焼を防止するために、
建物の耐力壁や間仕切り壁・外壁・柱・床・梁などに求めている性能のことです。
一定数以上の太さや厚みのある木材において、
火災などによって表が焼け焦げた状態になると、
そこに炭化層という膜ができ、内部への酸素供給が断たれるため
木の内部への熱や炎の進行を遅らせる作用があります。
一方、鉄などは熱による急激な温度変化で強度が低下し崩れる可能性があります。
それに比べ、表面が燃えても強度の変わらない木造は比較的安全に消火活動ができるのです。
火災に見舞われることを想定するというのは
避けたいネガティブなことではありますが、
家に求められる一番大切なことは、なんといっても安心・安全です。
高野工務店にて安心・安全な家づくりをご一緒に経験していただければ幸いです♪
まだまだ建築について分からないことも多いですが、
建築の知識を学びながら高野工務店の強みを
今後もご紹介していきたいと思っていますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします!!