秋祭り

こんにちは！
TKホーム　事務の水本です！

先週末は、百舌鳥八幡にふとん太鼓を見にいってきました！

昼間は熱中症が心配されるほどの猛暑でしたが、
夜は綺麗な満月の下で賑わっていて、しっかり秋を感じました。

大きく揺れるふさもかっこよかったのですが、
特に気になったのがふとん太鼓に使われている材質でした。

黒っぽい色味で輝きが強く、一体何をどう加工したら
この様なものができるのか気になって調べてみたところ
百舌鳥のふとん太鼓はほとんどが黒檀でつくられたものでした。

皆さん黒檀ってご存知でしょうか？

黒檀とは、東南アジアからアフリカに広く分布する
カキノキ科の常緑高木の数種のことで、
材質はとても硬くて黒く光沢があります。

唐木の一種の黒檀は、世界でもっとも良質の木であり
家具や仏壇、楽器や工芸品など黒檀の加工品は
高級品として扱われてきました。

表面は滑らかで油分があるため磨くと光沢が出るらしく、
実際に見た黒檀のふとん太鼓は金属のようなツヤと
繊細な彫刻で迫力がありました！

家づくりとは少し離れた内容になってしまいましたが、
普段身の回りにある家具の木材などに関心を寄せると
将来の家づくりで、選ぶ素材も変わってくるのではないでしょうか。

それぞれ用途に適した材料がある様に
お一人お一人に寄り添ったご提案をさせていただける
工務店を目指してまいりますので、今後も何卒宜しくお願いいたします！！